インタビュー

あさひ苑 介護職員

菖蒲 日南子

佛教大学社会福祉学部社会福祉学科(2019年3月卒業)
介護系の学校卒業後、新卒で入社

どんな雰囲気の会社ですか?

幅広い年齢の職員がいますが、年齢関係なく、仲良くコミュニケーションが取りやすい職場です。入社した直後ははじめての社会人生活だったこともありとても緊張しましたが、周りの職員の方が気さくに話しかけてくださったおかげですぐに馴染むことができました。今では私の所属するユニットは年上の方が多いですが、意見等が言いやすくお互いに切磋琢磨しながら働くことができています。

入社前と入社後のギャップはありましたか?

学生時代は比較的規則正しい生活をしていましたが、この仕事を始めてからは変則勤務のため、生活リズムが乱れました。なかなかはじめは慣れずに苦労しましたが、仕事でできることが増えるにつれてそのリズムにも慣れていきました。

福利厚生には満足していますか?

業務手当や処遇改善手当等、他の福祉系の会社より手当が充実していると思います。資格を取るともらえる手当もあったりするのでモチベーションにもつながっています。

教育制度の特徴

3か月間、先輩社員がつきっきりで教えて下さるメンター制度があります。私は介護は全くの未経験でしたがこの制度で仕事内容だけでなく、あかね会の考え方や利用者様への接し方等多くの事を学びました。もっと成長して新しく入ってくる方に今度は私が教えてあげれるよう今も日々勉強の毎日です。

仕事において大切にしていることは?

利用者様を優先に考えることを大切にしています。忙しい時はどうしても効率性を優先しがちになりますが、利用者様がまず最優先であることを忘れないように、日々業務にあたることを心がけています。

仕事で大変なことは何ですか?

介護の仕事は人との関わりが常にあるので、利用者様の言動に対して疲れてしまうことがあります。しかし、それを表に出さずに、笑顔で接さなければいけない時が大変だと感じます。余裕をもって笑顔で接することができるようにお休みの日は好きなことをしてリフレッシュするようにしています。

AI機器導入について

iPadを使ってフロアで利用者様の行動や様子をカメラで見ることができます。特に遅番や夜勤帯の人が少ない時に活用しています。人が少ない時間帯は不安になることもありますが、IT技術の導入によって不安なく介護業務に専念できる環境が徐々に整ってきました。こうした技術を活用してより質の高い介護ができるようにしたいです。

あさひの家 小規模多機能型居宅介護 介護職員

林 奎佑

富山健康科学専門学校スポーツ科学学科健康福祉卒業(平成27年3月卒業)
介護とは関係ない学校卒業後、新卒で入社し資格取得

どんな雰囲気の会社ですか?

現場職員、ユニットリーダーをした経験を活かして、今は新入職員が働きやすい環境作りに努めています。特に心がけていることは積極的に自分からコミュニケーションを取ることです。なかなか入ったばかりの時は職場にもなれず自分から話しかけるのは難しいと思うのでそういった部分をサポートし職場に早く馴染んでもらえるようにしています。全体として若く元気な職場ですが、特に私がいるユニットはより明るく元気だと思います!

入社前と入社後のギャップはありましたか?

入社前は介護の仕事に対しての知識や経験が全くなかったので不安でしたが、入社し先輩社員のサポートのおかげで日々自分ができることが増え、介護の知識をどんどん覚えていくことで自分の成長を直に感じとても嬉しかったです。

福利厚生には満足していますか?

高岡市勤労者福祉サービスが使えるので、旅行に格安で行けたり映画を安く見ることができるので満足しています。

教育制度の特徴

メンターと3か月一緒にケアをする事でケアの基本を身に付けることが出来ます。いつも一緒に行動できるのでわからないことがあったらすぐに聞けたり仕事で不安なことも聞いてもらえたりするので新入社員の時の不安な気持ちも取り除くことができます。

仕事において大切にしていることは?

今は職員を束ねる立場になったので、職員同士がコミュニケーションを多くとって働きやすい職場作りを目指しています。そのために自分から率先して職員に声掛けをしています。職員同士のコミュニケーションが取れていると報告・連絡・相談もでき、ユニット全体が明るくなります。

仕事で大変なことは何ですか?

利用者様の様子や職員の状況等、色々な情報を漏らさないように情報共有に力を入れています。職員を束ねる立場として、介護長と連携を取りながら職場の状況を事細かく把握できるようにこまめにコミュニケーションを取ることです。

AI機器導入について

AI機器を導入するユニットに来たばかりなのでこれから活用できるように勉強していきたいです。働きやすい職場づくりのためにどう活用すればよいか考えて発信していきたいと思います。

あさひの里
定期巡回・随時対応型訪問介護看護OP兼訪問介護員

奥田 光

富山福祉短期大学 社会福祉学科社会福祉専攻(平成26年3月卒業)

入社前と入社後のギャップはありましたか?

介護という仕事柄、女性の方ばかりだと感じていましたが、そうではなく男性スタッフも多数おられるのでギャップを感じました。男性も女性も性別関係なく活躍できると感じています。

仕事で大変なことは何ですか?

入居者様への援助に対して大変だと思った事はありませんが、少ない人員の中で仕事をしないといけないので、その場、そのタイミングで行う事を決めないといけません。何を優先すべきかを考えるのが大変です。

AI機器導入について

スマケアは職員が利用者様の自宅へサービス提供に行った際の記録をスマートフォン上で登録できるシステムです。また、外出していても次の予定もスマートフォン上で確認できるのでとても重宝しています。こうした業務効率化のシステムがあることで、職員間の利用者様の情報共有はもちろん、日々の記録業務も手間が減るのでとても働きやすい環境になっていると実感しています。

あさひ苑 介護職員

宮下 かおる

石川県田鶴浜高等学校健康福祉科卒業(平成21年4月)
子育て中の職員

どんな雰囲気の会社ですか?

利用者様に対してのコミュニケーションスキルが高いと思います。どう声掛けすれば心地よく過ごしてもらえるかを考えながら働く職員が多くとても勉強になります。またそうしたスキルも含め、職員に対しての教育がとても熱心だと思いました。

入社前と入社後のギャップはありましたか?

元々、介護経験があり介護の仕事に対してのギャップはそんなに感じませんでした。

福利厚生には満足していますか?

あかね会に入社した際に企業主導型保育所のあさひキッズに子供を預けています。職場から近く何かあった際にすぐに駆け付けたり、病児保育も利用でき助かっています。働く職員、家族にやさしく、職場から保育料の補助も出ていてとても助かっています。

教育制度の特徴

現場に入ってからは一人で動くのではなく、メンターがマンツーマンで丁寧に指導してくれます。子育てしながら働くことに不安を感じていましたが、定期的に面談もしてくれ、不安を取り除いてくれるので安心して働いています。

仕事において大切にしていることは?

利用者様一人一人に向き合うことを大切にしています。自分の思い通りに身体を動かすことが出来ない人、ストレスが溜まっている人、不満を抱えている人が現場では見られます。自分がその立場だと、どうしてほしいのか想像し利用者様と向き合っています。

仕事で大変なことは何ですか?

私はショートステイのユニットにいるのですが、ショートステイは毎日来る人、帰る人が変わるのでそれぞれの情報を頭に入れるのが大変だなと感じます。なので、職員同士のコミュニケーションを取って情報共有することを日々意識しています。